
「ボルボ S60」「ボルボ V60」「ボルボ V60 クロスカントリー」に関するリコール情報(2025/12/04)。不具合の概要、対象範囲、確認方法、対応手続き(無償修理・回収・交換・返金)を分かりやすくまとめました。
「ボルボ S60」「ボルボ V60」「ボルボ V60 クロスカントリー」のリコール情報(2025/12/04 発表)
出典:消費者庁 リコール情報(公式ページ)
1. 概要(まず何が起きているか)
2025年12月4日、国土交通省を通じてボルボの乗用車3車種に関するリコールが届け出されました。対象カテゴリは「車両・乗り物」で、リコール届出番号は外-4121です。対象車種は「ボルボ S60」「ボルボ V60」「ボルボ V60 クロスカントリー」の計3車種で、改善措置として全対象車両のステアリングシャフトを新品に交換します。
管理番号:00000034651
参考情報(詳細原文の要約) 不具合の部位は操舵装置(ステアリングシャフト)です。製造工程管理が不十分なため、ジョイント部に溶接欠陥が生じているものがあります。そのまま使用を続けると溶接が破断し、ステアリングホイールの操作力がステアリングギヤに伝わらなくなり、最悪の場合は操舵不能となるおそれがあります。
2. 対象範囲(あなたの車両は対象?)
今回のリコール対象は「ボルボ S60」「ボルボ V60」「ボルボ V60 クロスカントリー」の計3車種です。輸入期間の全体の範囲は令和5年11月14日〜令和6年8月26日で、対象台数は計4,266台となっています。
なお、リコール対象車の車台番号の範囲には対象とならない車両も含まれている場合があります。上記の範囲は車台番号の下8桁を基に区分けされており、詳細については国土交通省の情報をご確認ください。
かんたん照合ステップ(3つ)
まず、車検証や車体に記載されている車台番号を確認してください。車台番号は通常、運転席ドアの開口部付近や車検証に記載されています。次に、上記の輸入期間(令和5年11月14日〜令和6年8月26日)および対象車種と照合してください。該当する場合は速やかに下記の「対応手続き」へ進んでください。
注意:一致が曖昧・不明な場合は、使用を中止のうえ、下記窓口に確認を。ステアリングに関わる重大な不具合ですので、疑いがある場合は走行を控えることを強くお勧めします。
3. 対応手続き(無償修理)
今回の対応区分は無償修理(ステアリングシャフトの交換)です。費用はすべて事業者(メーカー)負担で行われます。
手続きの流れとしては、まずボルボの正規ディーラーまたは公式窓口へ連絡し、車両の確認と修理日程の調整を行います。その後、ディーラーへ車両を持ち込み、ステアリングシャフトを新品に交換する作業が実施されます。修理後は通常通り安全にご使用いただけます。
公式窓口/詳細:消費者庁の当該ページ 迷ったら:消費者ホットライン「188(いやや!)」
4. 安全上の注意(重要)
今回のリコールはステアリングシャフトのジョイント部における溶接欠陥という、走行安全性に直結する重大な不具合です。もし走行中にハンドルの操作感に違和感を感じた場合や、ハンドルが正常に反応しないと感じた場合は、直ちに安全な場所に停車し、使用を中止してください。操舵不能となった場合には重大な事故につながる危険性がありますので、対象期間内に輸入された車両をお持ちの方は早急に点検を受けることを強くお勧めします。
5. 安全な代替・後継製品
「ボルボ S60」「ボルボ V60」と同等カテゴリの、安全性が高い後継・代替製品をご紹介します。リコール修理を受けた後は安全にご使用いただけますが、新車購入を検討されている方の参考としてご活用ください。
| 製品名 | ブランド | 特徴 | 購入リンク |
|---|---|---|---|
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6. 参考情報・出典
- 消費者庁 リコール情報:https://www.recall.caa.go.jp/result/detail.php?rcl=00000034651&screenkbn=03
- メーカー公式サイト(ボルボ・カー・ジャパン)
- 国土交通省 リコール情報
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編集部コメント
今回のリコールはステアリングシャフトのジョイント部における溶接欠陥という、走行安全性に直結する非常に重大な問題です。最悪の場合、操舵不能になるおそれがあることから、対象期間(令和5年11月〜令和6年8月)に輸入されたボルボ S60・V60・V60クロスカントリーをお持ちの方は、4,266台という比較的大規模なリコールですので、早急に車台番号を確認し、ボルボ正規ディーラーへご連絡いただくことを強くお勧めします。

